建設業界は冬の時代です

アルミの大手メーカー三協・立山ホールディングスが工場の休止や正社員の削減を柱としたリストラ策を7日に発表しています。
この大きな原因の一つに、やはり最近の不況によって住宅建設の不振が続くことによって受注が伸びず、2009年5月期の連結業績に関して純損益を8億円の赤字から160億円の赤字に下方修正していることなどから、リストラ策によって130億円のコスト削減を見込んでいるそうです。

リストラ策の内容は、グループが持つ12の工場のうち5つの向上を今年の夏をめどに休止するか再編し、正社員と派遣社員を合わせて1,000人の人員削減を実施する予定でいるらしいです。
また、役員報酬を25~50%、社員の基本給を10%程度カットする方向でコストを抑えていこうと言うことなのだそうですが、住宅建材の市況の悪化などによってこのような対策をとっていることからも分かるように、今、建設業界は本当に苦しい立場にあります。

アメリカの不景気がこれほどまでに日本に影響を与えてくるとは思ってもいなかったのですが、それでも形ある物、いつかは壊れます。
細々ではあっても建設業界が破たんすることはないでしょう。

過剰な設備投資や事業に手を伸ばし過ぎない限りは仕事がゼロになると言うことはありません。
従って毎日建設業許可申請も行われていますし、ほとぼりが冷めるまでは、冬の時期と腹をくくってじっと耐えていくしかないのでしょうね。
せめて気持ちだけでも暖かく、沖縄の瀬底島のビーチでも連想しながら春が来るのを待ちましょう。

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