15年ほど前のことです。
かつて、日本全国における建設会社は、なんと55万社以上もあったといいます。
ピーク時にはなんと60万社もの建設会社があったとか。
では現在は何社ほどあるのかというと・・・過去から減り続けて今では約50万社。
15パーセントも減少してしまったのですね。
会社が減ったということは、減った分だけ倒産してしまったということです。
上記でなぜ“15年ほど前”としたかというと、公共事業が相次いで倒産するようになったのがその頃(或いはそれ以前)からだったためです。
その倒産傾向は現在になって緩やかになったのかというとそうでもないのですから、建設会社でも日々戦々恐々とされていることでしょう。
リアルな数字を述べるなら、二年前の日本における倒産数は一万件を軽く超えています。
その中の業種は様々だというのに、建設業が約3分の1を占めている事実があるというのも恐ろしい話ですね。
こんな逆境の中、建設業の許可をとろうとするのは並大抵のことではありません。
建設業許可をとるためには、当然ながら幾つかの基準をクリアする必要があり、それだけでも簡単なことではないというのは既にお判りかと思います。
だというのに、不況という現実がさらに追い打ちをかけるのですから、その大変さは言うに及ばず。
もし建設業許可を取得できたとしても、果たして建設業界の新参者がどれほどの期間倒産せずに続けられるのか・・・
しかし、こんな現在だからこそ建設業許可申請に意味があるという考え方もあります。
時代の流れに合わせて、建設会社も最新システムを導入していかなければ生き残れません。
許可を取得したばかりの新しい建設業だからこそ、折込印刷やctiの導入などを積極的に進める必要が出てくるのでしょう。