7月 20
建設業の倒産事情
icon1 kei | icon2 建築業アレコレ | icon4 07 20th, 2010| icon3Comments Off

15年ほど前のことです。
かつて、日本全国における建設会社は、なんと55万社以上もあったといいます。
ピーク時にはなんと60万社もの建設会社があったとか。
では現在は何社ほどあるのかというと・・・過去から減り続けて今では約50万社。
15パーセントも減少してしまったのですね。
会社が減ったということは、減った分だけ倒産してしまったということです。
上記でなぜ“15年ほど前”としたかというと、公共事業が相次いで倒産するようになったのがその頃(或いはそれ以前)からだったためです。
その倒産傾向は現在になって緩やかになったのかというとそうでもないのですから、建設会社でも日々戦々恐々とされていることでしょう。
リアルな数字を述べるなら、二年前の日本における倒産数は一万件を軽く超えています。
その中の業種は様々だというのに、建設業が約3分の1を占めている事実があるというのも恐ろしい話ですね。

こんな逆境の中、建設業の許可をとろうとするのは並大抵のことではありません。
建設業許可をとるためには、当然ながら幾つかの基準をクリアする必要があり、それだけでも簡単なことではないというのは既にお判りかと思います。
だというのに、不況という現実がさらに追い打ちをかけるのですから、その大変さは言うに及ばず。
もし建設業許可を取得できたとしても、果たして建設業界の新参者がどれほどの期間倒産せずに続けられるのか・・・

しかし、こんな現在だからこそ建設業許可申請に意味があるという考え方もあります。
時代の流れに合わせて、建設会社も最新システムを導入していかなければ生き残れません。
許可を取得したばかりの新しい建設業だからこそ、折込印刷ctiの導入などを積極的に進める必要が出てくるのでしょう。

8月 20
建設業の現状
icon1 kei | icon2 建築業アレコレ, 余談 | icon4 08 20th, 2009| icon3Comments Off

先日、アルミの大手メーカー三協・立山ホールディングスが不況である話しをしました。
未だに不況の波は漂っています。いつになったら、景気が上昇するのでしょうか?
私の知人も建設会社も、受注が減りそして仕事が少なくなったので休みが多くなったそうです。
週休二日制だったのが、週休三日制または週休四日制になってるらしい。
休みが多い分、やはり給料も減って生活が苦しくなり会社を辞めざるをえなくなったと聞いたばかり・・・。
その後、彼はどうしたのか気になる所ですが・・・。
そんな中、札幌市は建設業の経営戦略をバックアップしている情報を聞きました。
その内容は、
近年、公共事業費の縮減傾向が続いており、競争の激化や利益率の低下、さらには倒産の増加など、建設業を取り巻く環境は大変厳しくなっており、建設業は札幌市内の産業の比較的大きな割合を占めており、建設業の今後の動向が札幌経済に与える影響は少なくありません。
札幌経済を発展させていくため、札幌市では、現在、建設業などの構造不況業種に対する総合的な支援として、経営基盤の強化や新たな分野への進出を支援しているそうです。

札幌市では3つの考え方に基づいて、支援策を実施している。
◆高い技術力と組織力を持つ、力強い建設業への転換
◆企業が培ってきたノウハウを活かした他分野への進出
◆再生を円滑に進めるための時限的なソフトランディング施策 である。

建設業が、以前のように軌道に乗ると良いですよね。現在は建設業に限らずですが・・・。

3月 10
ゼネコン界の嵐
icon1 kei | icon2 建築業アレコレ | icon4 03 10th, 2009| icon3Comments Off

今回は建設業許可申請から話がずれるのですが、今どの時間帯のニュースでもトップに取り扱われているのが、東京都港区にある準大手ゼネコン『西松建設』の献金問題ではないでしょうか。
つい先日ゼネコンコンサルタント会社の脱税が話題になったばかりだというのに、建設業界の名前をけがしてほしくないですね。

おかげでゼネコン=政治家との癒着があるというイメージが定着してしまわないかと心配です。
確かに、地方の市議会議員さんに土木業関係者が多いのは、自分の会社に公共の仕事を沢山落とすためという話はよく聞きます。
身近なところでも、その土木業を営んでいた市議会議員さんが落選したとたんに仕事の量が減ったという話を聞いたことがありますから、あながち嘘だとは言い切れないでしょう。

しかし、今回の企業献金の偽装は、間違えなく、何か見返りを期待した献金ではないでしょうか。
社員の名前と住所を無断で使用していることなどからも、どう考えても裏のある献金に思えて仕方ありませんね。
江戸時代であれば、水戸光圀公が助さんと角さんを従えて成敗しにやってきますよ。

不況の世の中、1000円で1か月どうやって暮らしていけばいいのだろうかと嘆いている派遣切りにあった労働者がいるというのに、毎年300万円もの裏のありそうなお金を献金する西松建設。
そんなお金があるなら、他に得策があったはずではないだろうか。

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7月 11
建てるだけが仕事じゃない
icon1 kei | icon2 建築業アレコレ | icon4 07 11th, 2008| icon3Comments Off

最近特に「耐震性」が話題になっています。
大きな震災でも一番被害の多かった地区のお話。
ご近所は見るも無残な姿だったのに、我が家は全くの無傷だった方がおられます。
窓ガラス1枚割れなかったしサッシの歪みもなく、なんてすごい建物なんだろうと我が家の強さに驚かれたそうです。
余震が続いてる中でも家の中で安心していられたそう。
シェルターのように守ってくれていつもと変わらぬ生活ができた自分の家に感謝しきりだったとか。

例えば保険会社でFPが生涯アフターフォローをするのと同じように、建物に関しても建築士などがその後もきちんと対応してくれるといいですよね。
上記のようなマイホームばかりではありません。まして構造なんて素人には全くわからない。。
生活に密着しているものはすべてプロの手助けが必要ですね。